こんばんは!ずぼらなコスメオタクまいてぃです♡
実は、目のトラブルに見舞われ、しばらくアイメイクをお休みしていました。その間に、‟涙袋メイク”の重要性を痛感!
もともとは、「若い子の間で流行っていることだから関係ないかな~」「涙袋あるしやらなくてもいっか!」と思っていた筆者。実際に試してみたところ、涙袋メイクは大人にとって、いいことづくめであることに気づきました。
‟目元が顔全体のイメージを左右する”といっても過言ではない、今。ほんのひと手間で印象がアップするなら、ぜひ取り入れたいですよね。
この記事では、10秒で完成する涙袋メイクの方法と、初心者さんでも失敗しないオススメのアイテム3つをご紹介します。
Contents
そもそも【涙袋】ってなんだろう?
涙袋は、目の周りを取り囲む眼輪筋(がんりんきん)という筋肉の一部。目の下の、笑ったときにぷくっと盛り上がる部分です。
目の疲労や加齢で眼輪筋が衰えると、涙袋がなくなってしまうのだそう! 鍛えることでボリュームアップ&キープができるから、涙袋がある方もない方も、ぜひトレーニングをしましょう。
涙袋あることのメリット&デメリットとは?
SNSやYouTubeを見ると、トレーニング・整形・メイク法など、涙袋に関するさまざまな情報があふれています。なぜ、そこまでして、涙袋を強調する必要があるのか?
涙袋が大きくて悩んでいる筆者の目線から、涙袋があることのメリット・デメリットを考察しました。
涙袋がもたらす3つのメリット
涙袋があると、目元が強調されるうえ、表情の魅力が際立ちます。その結果、以下のようなメリットが生まれます。
- 目がナチュラルに大きく見える
- 若々しく愛らしい印象に
- 目元にメリハリが生まれることで小顔効果も
涙袋がもたらす3つのデメリット
生まれつき涙袋が発達していると、目の下に影ができるうえ、皮膚に表情のクセもつきやすいように思います。その結果、以下のようなデメリットも。
- なんだか疲れているように見える
- 笑ったときの表情ジワが気になる
- 形や大きさによっては、目元のたるみに見える
20代のころは、「もともと涙袋あってラッキー!下まぶたのメイク、しないで済むわ~」くらいに、軽く考えていました。
しかし、30代になると、「涙袋があると、かえって老けて見えるんじゃない⁉」と感じる機会が急増。涙袋による‟老け見え”を、どうやって回避するか考えるようになりました。
その結果、「大人にこそ涙袋メイクが必要!」という結論に。ほんのひと手間で、グッと若々しい印象になるうえ、表情豊かな目元に仕上がるから、今では、ほぼ毎日涙袋メイクをしています。
大人に似合う【涙袋メイク】のコツ
大人の涙袋メイクは、いかにナチュラルに仕上げるかがポイント! 30代半ばでずぼらな筆者が、試行錯誤を重ねてたどり着いた、大人に似合う涙袋メイクのコツをシェアします。
目元になじみやすく明るいカラーをセレクト
ふんわりやさしい‟ペールトーン”のアイシャドウが◎。 目元の印象がパッと明るくなり、影・クマ・くすみをカモフラージュします。また、白目もしくは粘膜の延長線上にあるようなカラーを選ぶと、目元にしっくりなじみます。
上品な輝きで洗練された目元に
ザクザクのラメや、ギラギラした質感は、大人の涙袋メイクにはトゥーマッチ。ラメ粒が小さいもの・繊細なパール感のものを選ぶと、目元がさりげなく華やぎ、痛々しくなりません。
あえて【影】は作らない!!
涙袋メイクに欠かせないのが、‟影”を仕込むこと。王道のメイク法は、主に2パターンあります。
- 涙袋の下にブラウンのアイライナーか、アイシャドウで影を描き、ボカす。上から、明るい色のアイシャドウ、ラメアイシャドウの順に重ねる。
- 涙袋に明るい色のアイシャドウ、ラメアイシャドウの順に重ねる。仕上げに、涙袋の下にブラウンのアイライナーか、アイシャドウで影を描き、ボカす。
筆者がこのメイク法を試してみたところ、目の下のクマが強調されているように感じました。また、目の下のシワにアイシャドウが埋もれ、シワが悪目立ち…。
目の下の皮膚にハリがある人に合った、メイク方法なのかもしれません。
ずぼらなコスメオタク厳選! 誰でも自然な涙袋メイクができるおすすめコスメ3選
ずぼらで不器用な筆者のマストアイテムは、スティックタイプのラメ入りアイカラー。1品で、自然な涙袋メイクが完成するから、とても重宝しています。
今回ご紹介するアイテムは、メイク持ちが非常にいいものばかりで、ヨレ・崩れ・ラメ飛びの心配なし。ホットヨガ(室温40℃)で60分レッスンし、滝のように汗をかいても崩れないから、真夏のアイメイクの頼もしい味方です。
華やかで上品な目元に仕上がるから、大人の囲みメイクにもぴったり! 美しいアイメイクが瞬時に完成するから、時短派さん・メイク初心者さんにもおすすめです。
目元に透明感が欲しいならコレ! 「ローラメルシエ キャビアスティックアイカラー 27 BEAM」
ローラメルシエのロングセラーアイテム「キャビアスティックアイカラー」。肌のうえでするすると伸び広がり、ヨレやすい目元にもしっかりフィットします。
「27 BEAM」は、オーロラのような表情のある輝きを放つ、ラベンダーホワイト。ホワイトの影を整備する効果と、ラベンダーの神秘的な輝きが、目元に澄んだ光を呼び込み、透明感のある華やかな目元に導きます。
粘膜カラーでナチュラルに盛れる「ボビイ ブラウン ロングウェア クリーム シャドウ スティック 17 Pink Spaekle」
TWICEのヘアメイクを手掛ける・ジョンヨさんが愛用していることで、話題になった「ロングウェア クリーム シャドウ スティック」。汗・水に強く、つけたての色が長持ちするから、メイク直しする時間がとれないとき、真夏のアイメイクにうってつけの逸品です。
ジョンヨさんも愛用している「17 Pink Spaekle」は、メタリックなピンクゴールドをベースに、微細な多色ラメがぎっしり! ロゼシャンパンのようなほのかな淡いピンクと繊細な輝きで、しなやかで色気のあるまなざしを叶えます。
絶妙なうるみで官能的なまなざしに「ローラメルシエ キャビアスティックアイカラー 33 MAGNETIC PINK」
上品に艶めく「シマー」・スタイリッシュなムードが漂う「マット」・偏光ラメ&パールで魅せる「クローム」の、3つの質感から選べる 「キャビアスティックアイカラー」 。目元に明るさと立体感を生む「クローム」は、ふっくらハリのある涙袋づくりに最適です。
「33 MAGNETIC PINK 」は、メタリックなシルバーピンクをベースに、極小の多色ラメがキラリ。桜のようなソフトなピンクと明るく輝くラメが、目元に自然なうるみを与え、その人がもつ目元の美しさを際立てます。
10秒で完成! ずぼらなコスメオタクの涙袋メイク法
ご紹介したおすすめコスメを使った、誰でも10秒でできる涙袋メイクの手順をご紹介します。
①目の下のきわにアイカラーを塗る。
②指でポンポンとなじませる。
これだけ! 強いて言えば、①の工程で、スティックを皮膚に対して垂直にあてるのがポイントです。
これにより、涙袋のラインが太くなるのを防止。1発で、自然な幅のラインを描くことができます。
涙袋メイクで大人のキレイを引き出そう
「工程が多くて大変そう」「30代の私には、必要ないかな~」と見向きもしなかった、涙袋メイク。実際に試してみたところ、間延びした顔の余白を埋めたり、目元のアラを光で飛ばしたりと、大人の悩みを幅広くカバーしてくれることに感動しました!
また、アイテムやメイク法によって、 誰でも簡単に自然な涙袋メイクができることが判明。「時間をかけずに涙袋メイクをしたい」「失敗するのがコワい…」という方は、 ぜひ紹介したアイテムをお試しくださいね。
【@cosme shopping 購入ページはこちら】https://r1.cosme.net/t/bid/56590/b/0/p/193733?r=2