こんにちは! コスメライターのまいてぃです。
美容のプロ&コスメ好きさんの推しアイテムを一気見できる、ベストコスメ発表のシーズンが到来!
今回は、コスメライター資格をもつ37才の筆者が、2023年の上半期(1~6月)に発売された新作コスメの中から、個人的ベストコスメをスウォッチつきでご紹介します。
Contents
【2023上半期】30代コスメライターが選ぶ最新ベストコスメ・メイクアップ編
【化粧下地・ベース部門】マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース NEO ラベンダー
マキアージュの人気化粧下地「スキンセンサーベース」がさらに進化し、毛穴レス崩れ防止(*)下地として新登場!
くずれ防止効果・毛穴カバー効果がさらに強化され、新たにスキンケア効果が搭載されました。
筆者の推しポイントは、あれこれ頑張らなくても好印象な肌が続くところ。
皮脂・水分量をコントロールする素材(うるさらセンサーコート)が使われいてるから、肌のテカリやかさつきが気になりません。
さらっとしたミルク状の下地で、スキンケア感覚で使えるところが高評価◎。
崩れ防止系の下地にありがちな粉っぽさやきしみが気にならず、快適な着け心地です。
*13時間化粧もち((テカり・皮脂くずれ・毛穴の目立ち・よれ・薄れ・くすみ・粉っぽさ)のなさ)データ取得済み(資生堂調べ。効果には個人差があります。)
【ファンデーション部門】TIRTIR MASK FIT AURA CUSHION
韓国コスメブランド「TIRTIR(ティルティル)」のメイク効果が72時間持続(*)する「マスクフィットシリーズ」に、新作のクッションファンデが仲間入り!
メイク崩れが気になるこれからの季節にぴったりの一品です。
赤いパッケージの「MASK FIT RED CUSHION」は、カバー力の高さと崩れにくさから人気に!
一方、シルバーのパッケージの「MASK FIT AURA CUSHION」は、素肌っぽい自然な仕上がりと上品なツヤ感が魅力です。
少しスリムな楕円形のコンパクトだから、持ち運びに便利◎。付属のパフも楕円形で先が細くなっているので、細部にも塗りやすいです。
メイク崩れが気になる目のキワや小鼻にも、ファンデーションをしっかり密着させることができてGOOD!
脱マスクに伴いツヤ肌メイクを楽しみたい方、薄づきで崩れにくいファンデーションを探している方にうってつけのアイテムです。
*ティルティル調べ。
【ファンデーション兼フェイスパウダー部門】ポール & ジョー ボーテ ヴェール ファンデーション N 100
“幸福に艶めく素肌美” を演出するパウダーファンデーション「ヴェール ファンデーション」がリニューアル!
重ねるほどに透けるようなツヤ感と、血色感をもたらす”光ヴェール“ファンデーションに生まれ変わりました。
素肌っぽく軽やかな仕上がりなのに、毛穴を見失うほどのカバー力があるから不思議です。
その秘密は、”光ヴェール“によるレタッチ効果にあるのだといいます。
ベースに使われている板状パウダーが、なめらかで均一な化粧膜を形成し、肌を隙間なくコーティング。
あらゆる角度の光をキレイに反射することができるので、気になる肌悩みをぼかしながら、魅力的な“疑似素肌”を楽しむことができます。
重ねても厚塗り感が出にくく、磨いたようなツヤが出るので、筆者はフェイスパウダー兼ハイライトとしても活用中!
夏のツヤ肌づくりに一役買ってくれること、間違いなしです。
【シェーディング部門】DAISY DOLL by MARY QUANT デイジードール パウダーブラッシュ モカブラウン
MARY QUANTのセカンドブランド「DAISY DOLL by MARY QUANT(デイジードール バイ マリークヮント)」から、ふんわり肌に溶け込む「パウダーブラッシュ」がお目見え!
自然な血色感をもたらすチーク(全3色)と、メリハリのある顔立ちを演出するハイライト・シェーディング(各1色)の非常に使い勝手のいいラインアップです。
筆者のおすすめは、シェーディングカラーの「BR-01:モカブラウン」。
フェイスラインや鼻筋にやわらかな影を落とすことができるので、顔全体の印象をさりげなく引き締めることができます。
青みも黄みも強くないニュートラルなブラウンだから、どんなメイクとも好相性◎。
シェーディングに苦手意識のある方や、濃いメイクが似合わない“盛り耐性がない人”のお助けコスメになりそうです。
【ハイライト部門】セザンヌ パールグロウニュアンサー ライラックムード
幻のハイライトでおなじみの「CEZANNE(セザンヌ)」のパールグロウハイライトシリーズから、チークとしても使える多機能ハイライトが新登場!
サッと塗るだけで、まるで光のヴェールを纏っているようなオーラのあるツヤ肌に仕上がります。
筆者のお気に入りのカラーは、儚げで透明感のある「N2 ライラックムード」。
ほのかなパープルと微細な偏光パールの組み合わせが秀逸で、肌から浮かずに、華やかで明るい表情を叶えます。
アイシャドウやチークのベースとして、メイクの上から重ねてニュアンスチェンジャーとして使っても◎。
付属のブラシも、肌あたりがよくて使いやすい! まるでフィルター加工を使っているかのようなファンタジックな輝きを楽しめる優れものです。
【まつげメイク部門】ミルクタッチ オールデイフィクシングマスカラベース
韓国コスメブランド「MILK TOUCH(ミルクタッチ)」から、待望のマスカラベースが登場!
同ブランドで人気のチューブ型マスカラ「オールデイロングアンドカールマスカラ」と同じく、カールキープ力の高さは抜群です。
速乾性にすぐれたジェル状のベースで、カールアップしたまつげを瞬時にロック!
炎天下で汗をたっぷりかいた日も、マスクを着けて出かけた日も、まつげが下がってこなかったので驚きました。
水やこすれに強いから、真夏の毎日メイクはもちろんのとこ、アウトドアにも重宝しそう◎。
少量の使用でもまつげがしっかり立ち上がるので、ブラシについた液を軽く拭き取ってから使うのがおすすめです。
【アイメイク部門】エテュセ アイエディション カラーパレット・ジェルライナー 14 ルミナスポピー
リニューアルしてますますおしゃれに、使いやすくなった化粧品ブランド「ettusais(エテュセ)」のコスメ。
人気の目元コスメ「エテュセ アイエディション(カラーパレット)(ジェルライナー)」に、柔らかピンクのニュアンスカラー「14. ルミナスポピー」が仲間入りしました。
目元に絶妙な血色感を生み、やわらかく華やかなムードを演出!
肌の延長線上にありそうなカラーに肌なじみのいいゴールドパールが入っているから、目元から浮かずになじみます。
ブラウンのアイシャドウやアイアライナーを使うと、目元のくすみが気になるアラサー・アラフォー世代のお助けコスメになりそう!
ブラウン以外の毎日使える目元コスメを探している方に、ぜひ試していただきたい一品です。
【チーク部門】ALLIE クロノビューティ カラーオンUV
日焼け止めブランド「ALLIE(アリィー)」は、昨年のノーファンデUVに続き、今年もメイクができる日焼け止めをリリース!
にじみ出るような血色感を演出するチークUV(2色)と、欲しいところに明るいツヤを足せるハイライトUV(1色)がお目見えしました。
実際に使って感動したポイントは、想像以上にしっかりメイクできるところ!
ファンデーションの上から重ねてもヨレやムラが気にならず、つけたての血色感・ツヤ感が長時間続きました。
メイク直しと日焼け止めの塗り直しが同時にできるから、鼻や頬のシミが気になる大人世代のマストアイテムになりそう!
手のひらサイズのチューブタイプなので、夏のお出かけやレジャーのお供にもってこいです。
【口紅・リップスティック部門】M・A・C ラスターガラス リップスティック シーシアー
世界で愛されるメイクアップブランド「M・A・C(マック)」の人気リップがアップグレード!
ガラスのような透明感とツヤ高い仕上がりはそのままに、より保湿感のある着け心地に仕上がっています。
筆者の推しポイントは、つけたての色とツヤ感が長時間(*)続くところ。
リップクリームのような薄くて軽い着け心地なのに、発色がよく落ちにくい点に感動しました。
筆者がお試ししたカラー「シーシアー」は、ジューシーなピンクグレープフルーツを想起させる人気色。
生き生きとした血色感とふっくらとしたハリ感をゲットできるから、口元の美人度がグンとアップします。
*輝きは6時間持続 、発色は8時間持続(マック調べ)
【眉メイク部門】エテュセ アイエディション (ブロウマスカラ) EX 04 アッシュグレー
絶妙なアッシュカラーでふんわり垢抜け眉を叶えるエテュセの眉マスカラが、パワーアップ!
毛流れを感じる“ほんのりツヤのある仕上がり”に進化し、今年トレンドの“毛流れを活かしたナチュラル眉”を叶えます。
付属のスクリューブラシも改良されているから、不器用でも扱いやすい!
ブラシが極小サイズになったおかげで、あれこれ頑張らなくてもマスカラ液のつけすぎや、液が地肌につくのを防ぐことができます。
ブラウンとグレーをミックスしたような「04 アッシュグレー」は、黒髪や暗めの髪色と相性バツグン!
落ち着いたカラーなのに重さは気にならず、自眉よりも洗練された印象に導きます。
数年ぶりの“マスクなし生活”はうれしさ半分、不安も半分⁉
マスクの着用義務がなくなり、新たな気持ちでメイクに取り組んでいる方も多いのでは?
チーク&リップを楽しめるようになってうれしい反面、マスクで隠れていた部分のゆるみやもたつきが気になります。
今後のメイクのポイントは、目元から下顔面(かがんめん=顔の下半分)に移っていくかもしれませんね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。